本題に入る前にウォーミングアップとして、手のストレッチをしました。
✊グー✋パーと動かす、力を入れて握ってみる、放してみる、膝の上に手を置いて自分の手から伝わってくる暖かさを感じてみる。という風に皆さんとやってみました。それだけの事でも体は温まってきます。
落ち込んでいる時、考え過ぎてしまう時等にお勧めだそうです。
意識を違う所に持っていくと、少し落ち着く事が出来るそうです。
では、本題に入っていきましょう。
テーマ
KJ(川喜多二郎氏によって考案された)法による
「私の困り事を相談する」
さて、方法も分かった所で、先ずは、チーム名を考えてもらいました。
会話も温まった所で、皆さんに書き出してもらいました。
書き出すことで、困り事と密着しているより、自分の中から悩み事を一旦取り出し、俯瞰的(高い場所から下方を見渡す事)に見ることで、自分の困り事を客観的に見ると、その困り事がちっぽけに見えて来る事もあるようです。
カテゴリーに分けてチームで対処法を考えました。
沢山の対処法が出されました。
発表してもらいました。
感 想
- 持病が嫌だと思うのではなく、上手く付き合って行く受け入れる。
- 対処法を聞けて良かった。
- コミュニケーションは慣れ、必ず話さなければならない訳じゃない。
- 書き出すことで、皆さんに見てもらって客観視出来て良かった。
- 自分だけ悩んでいるのではない、同じ悩みを持っている人がいる事が分かった。
等です。
皆さんと共有するとなると、中々本音は出しにくい物だと思いますが、回を重ねて行く事で、人の考えは自分のヒントになり、自分の考えも人のヒントになると言う事です。
自分1人でも困り事を書き出せば、俯瞰的に見る事ができ、違う角度から見ると案外楽に捉える事が出来事があるのではないでしょうか?
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